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【新生証券】長期発行体新規:BBB /安定的 ニュースリリース | 日本格付研究所 JCR 15d0535 1

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http://www.jcr.co.jp

15- D- 0535

201 5 年 10 月 2 日

株式会社日本格付研究所(J C R)は、以下のとおり信用格付の結果を公表します。

新生証券株式会社

(証券コード:−)

【新規】

長期発行体格付 BBB+

格付の見通し 安定的

■ 格付事由

(1) 当社は新生銀行 100%出資の証券子会社。資本、人事、資金調達、リスク管理や経営管理などにおいて新

生銀行との関係は非常に深い。加えて営業面においても、新生銀行を販売委託先とする仕組債などの個人

向け金融商品仲介業務や、新生銀行グループが得意とする証券化業務を創業来の中核業務として取り組ん

できた。これらの業務は、新生銀行が競合他行との差別化を図る上で主要な強みとなっており、業務を展

開する際に当社は不可欠な機能を提供する重要な役割を果たしている。このようにあらゆる面でのつなが

り、関与が深いことから新生銀行との一体性は強いと判断し、当社の格付は新生銀行と同格とした。

(2) 当社は株式や投資信託をほとんど取り扱っておらず、純営業収益の大半は顧客フローに絡んだ債券売買損

益を中心とするトレーディング損益で占められている。事業別にみると収益の柱は証券仲介業務や証券化

業務である。これらのビジネスは市場環境の変化に左右されやすく、収益の変動性が比較的大きい。また、

近年は証券仲介による仕組債等の販売拡大に伴い経常利益は増益が続いているが、15/ 3 期の経常利益は 8

億円にとどまる。もっとも、新生銀行へ支払う仲介手数料を勘案すると、新生銀行グループ全体の中で一

定の利益貢献が認められる。

(3) 15 年 3月末の純資産は140億円と、証券会社として規模は大きくないものの、一方で顧客フローに基づ

くビジネスがほとんどであり自己勘定投資は少なく、抱えるリスクは限定的である。自己資本規制比率も

352. 1%と問題ない水準である。資金調達においては新生銀行から十分な借入枠を与えられており、流動

性にも懸念は少ない。

(担当)大山 肇・阪口 健吾 ■ 格付対象

発行体:新生証券株式会社

【新規】

対象 格付 見通し

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http://www.jcr.co.jp

格付提供方針に基づくその他開示事項

1. 信用格付を付与した年月日:2015 年 10 月 1 日

2. 信用格付の付与について代表して責任を有する者:野上 正峰

主任格付アナリスト:大山 肇

3. 評価の前提・等級基準:

評価の前提および等級基準は、J C R のホームページ(http:/ / www. jcr. co. jp)の「格付方針等」に「信用格付の種類

と記号の定義」(2014 年 1 月 6 日)として掲載している。

4. 信用格付の付与にかかる方法の概要:

本 件 信 用 格 付の 付 与 にか か る方 法 の 概 要 は、 J C R の ホ ー ムペ ー ジ ( http:/ / www. jcr. co. jp) の 「 格 付 方針 等 」 に 、

「コーポレート等の信用格付方法」(2014 年 11 月 7 日)、「証券」(2014 年 5 月 8 日)、「親子関係にある子会社の格

付け」(2007 年 12 月 14 日)として掲載している。

5. 格付関係者:

(発行体・債務者等) 新生証券株式会社

6. 本件信用格付の前提・意義・限界:

本件信用格付は、格付対象となる債務について約定通り履行される確実性の程度を等級をもって示すものである。

本件信用格付は、債務履行の確実性の程度に関しての J C R の現時点での総合的な意見の表明であり、当該確実性

の程度を完全に表示しているものではない。また、本件信用格付は、デフォルト率や損失の程度を予想するもので

はない。本件信用格付の評価の対象には、価格変動リスクや市場流動性リスクなど、債務履行の確実性の程度以外

の事項は含まれない。

本件信用格付は、格付対象の発行体の業績、規制などを含む業界環境などの変化に伴い見直され、変動する。ま

た、本件信用格付の付与にあたり利用した情報は、J C R が格付対象の発行体および正確で信頼すべき情報源から入

手したものであるが、当該情報には、人為的、機械的またはその他の理由により誤りが存在する可能性がある。

7. 本件信用格付に利用した主要な情報の概要および提供者:

・ 格付関係者が提供した監査済財務諸表

・ 格付関係者が提供した業績、経営方針などに関する資料および説明

8. 利用した主要な情報の品質を確保するために講じられた措置の概要:

J C R は、信用格付の審査の基礎をなす情報の品質確保についての方針を定めている。本件信用格付においては、

独立監査人による監査、発行体もしくは中立的な機関による対外公表、または担当格付アナリストによる検証など、

当該方針が求める要件を満たした情報を、審査の基礎をなす情報として利用した。

9. J C R に対して直近 1 年以内に講じられた監督上の措置:なし

■留意事項

本文書に記載された情報は、J C Rが、発行体および正確で信頼すべき情報源から入手したものです。ただし、当該情報には、人為的、機械的、また

はその他の事由による誤りが存在する可能性があります。したがって、J C Rは、明示的であると黙示的であるとを問わず、当該情報の正確性、結果、

的確性、適時性、完全性、市場性、特定の目的への適合性について、一切表明保証するものではなく、また、J C Rは、当該情報の誤り、遺漏、また

は当該情報を使用した結果について、一切責任を負いません。J C R は、いかなる状況においても、当該情報のあらゆる使用から生じうる、機会損失、

金銭的損失を含むあらゆる種類の、特別損害、間接損害、付随的損害、派生的損害について、契約責任、不法行為責任、無過失責任その他責任原因

のいかんを問わず、また、当該損害が予見可能であると予見不可能であるとを問わず、一切責任を負いません。また、J C Rの格付は意見の表明であ

って、事実の表明ではなく、信用リスクの判断や個別の債券、コマーシャルペーパー等の購入、売却、保有の意思決定に関して何らの推奨をするも

のでもありません。J C Rの格付は、情報の変更、情報の不足その他の事由により変更、中断、または撤回されることがあります。格付は原則として

発行体より手数料をいただいて行っております。J C Rの格付データを含め、本文書に係る一切の権利は、J C Rが保有しています。J C Rの格付データ

を含め、本文書の一部または全部を問わず、J C R に無断で複製、翻案、改変等をすることは禁じられています。

■NR S R O 登録状況

J C R は、米国証券取引委員会の定める NRSRO(Nationally Recognized Statistical Rating O rganization)の 5 つの信用格付クラスのうち、以下の 4 クラ スに登録しています。(1)金融機関、ブローカー・ディーラー、(2)保険会社、(3)一般事業法人、(4)政府・地方自治体。

■ 本件に関するお問い合わせ先

参照

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